その先の先

別に何が完全に悪いって訳じゃなかったんでしょう。


ただそれは、タイミングが悪かった…といいますか、ちょうど２つの事象が重なってしまったというだけで、いつもなら通りすぎているような事だったんです。

でもそこが人生、こうも上手くタイミングが合ってしまうともうどうしようもなくって。

私が耐え忍べればいいんです。

向こうが這い上がれればいいんです。

でもそのどちらも今はどうにもこうにも上手くいかず、だからしかたがないことなのでしょうさ。

よく言うでしょう。

「止まない雨は無い」

「明けない夜は無い」

私に今出来ることが、ただひたすらにその時を待つだけだということなんです。

大嵐がきて荒れ果ててしまっても、時間が経てば元に戻るでしょう。それと同じこと。ただただ、時が経つのを待つしかないのです。
時の流れとひたすらにこなす日々が少しづつ癒してくれるのです。

起こってしまった後はもうそれが無かったことにはならないから、やるべき事はそれを受け入れ越えるだけ。




ということで、私にも一つの節目がきたようです。